2022年11月14日
カーテンも冬支度
11月も中旬になると、日ごとに寒さが深まり、お部屋で過ごす時間もさらに多くなりますね。
暖かく快適に過ごすためには、窓まわりの寒さ対策もとても重要となってきます。
なぜなら暖房などを使用した室内からは、50~55%の熱が窓から逃げているからです。
これは、断熱性に優れた窓にするとかなり室内環境は改善されます。
また、寒さ対策ができるカーテンをかけると冷気を遮断できます。
カーテンをかけるだけで、窓とカーテンの間に空気の層ができ、それが断熱材の役割を果たしてくれます。
保温効果を高めるにのポイントとしては、
①厚いカーテン生地
②窓よりも少し大きめのサイズ
にすることです。
厚地のカーテンで窓をしっかり覆うと、暖かい空気の流出を抑えられます。
たとえば腰程度の高さの窓でも、カーテンを床までの長さに伸ばしてかけるほうが寒さ対策としては有効です。
さらに冷気をカットし室内の暖かい空気を逃げにくくする「遮熱カーテン」や、
コーティング加工された気密性が高い「遮光カーテン」など断熱性が高いものを選ぶほど
保温効果は高くなります。
使い方としては、日中は窓からの日光をしっかり採り入れて、部屋を暖める。
日が落ちる前にカーテンを閉め、日中暖めた部屋の空気を出来だけ逃がさないようにする。
のも暖かくするちょっとしたコツです。
これは、今日からすぐにできそうです。
お天気がいい日はぜひ試してみてください。